クラリティが選ばれる理由

kuchikomi


意匠登録に最適な意匠写真の撮影は、登録用写真に特化した経験に基づく熟練者の感覚が求められる仕事です。
 
私たちの目指す意匠写真は「 特許庁に出願し意匠権を取得して、模倣を防ぎ企業利益に繋げる」のが目的です。ですから意匠登録用ではない一般消費者対象の商業写真とは全く異ります。
特許庁へ出願する事から始まり、登録に至るまで順調に進展するよう可否の無い、出願に最適な意匠写真作りが私たちに課せられた責務と申せましょう。

弊社クラリティは、創業38年に及ぶ  (有)トータスの意匠写真撮影技術を継承し、その経験豊富な技術をフル活用して、意匠出願に最適な意匠写真を提供して参ります。

意匠写真は、意匠出願図面の代りなので図面様式に準じた表し方が必要です。図面に代えて提出する写真ですから、意匠が立体である場合、図面と同様に6面図に該当する写真が必要となります。原則として同一縮尺で作成した、「正面図」、「背面図」、「左側面図」、「右側面図」、「平面図」、「底面図」に該当する写真を一組として提出します。(場合によって相対する図が対象又は同一に表われる場合は、省略可能です。)
これら以外に「斜視図(斜めから見た図)」の写真を提出することも多いです。通常意匠出願のためには7面図が必要となりますが、他に使用状態の参考図や、キャップ(蓋を)を外した参考図などの写真を追加する場合もあります。

写真そのものの必須要件

・  写真の隅々までピントが合い鮮明な写真である事
          … (複数のピントの合成)

・  物品以外のものが何も写り込んでいない事
          … (鏡面部に周りの風景が写り込む )

・  対象製品の影も映っていない事
          …  (起伏の部分が自分自身に影が出来てしまう )

・  六面の写真が全て同一の縮尺であり寸法が合っていること
          … ( 整合性をとる)
  
・  歪やパースを最小限に抑えること
          … (複数のピントの合成、望遠もあり )


意匠写真撮影は一つとして同じものがありません。顕微鏡写真レベルの小さな物から、一人では持てないような大きなものまで大きさや形も様々です。
又、光を反射するものや写り込むもの等、中々手ごわいものも存在します。弊社クラリティは、そのようなあらゆる被写体にもっとも適したライティングを駆使して、常にワンランク上の高品質な写真を作製しリーズナブルに提供して参ります。



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